上杉達也の元ストーカーファンのあの人です。
吉田 剛 (よしだ たけし)
経歴:明青学園高校-佐田商業高校
達也の速球や西村のカーブにも劣らないモノを持っている投手。
登場時は、達也のことを病的に慕っていた。まるでホモリンがイチローを慕うかのように。
飼っていた犬の名前を「タツヤ」に変えてしまうほどである。
しかし、須見工との練習試合で5回無失点、新田との一打席勝負で勝ったことによって、天狗と化してしまう。
達也と紅白戦でエースの座を奪おうとする。
だが勝負の前日、親の都合で南米の方に転校することが決まり、そのままフェードアウト...
かと思ったら、夏の都大会3回戦の相手投手として再登場*1。
明青は吉田相手に苦戦するものの、打者が3巡目したところで攻略。そのままコールド勝ちをつかみ取った。
吉田自身の能力は確かにあった。
ただ、見せかけの自身だけでは通用しない、本物の鍛錬こそが自信をつける、というこだったのであろう。
西村からも「ストレートは上杉、変化球はこのオレのコピー、メッキが剥がれればただの小心者さ。」と酷評されてしまう不憫な投手であった。
能力などについて
緩急
カーブと速球のコンビネーション。
ノビB、キレ〇
緩急だけじゃ物足りないので。
ガラスのハート、乱調
ご覧の通り
画像ファイルはこちらから
*1:転校後1年は出場停止やろというツッコミはNGで。