今回は岡ひろみ選手の紹介です。
もくじ
能力
パワナンバー:13900 42196 51256
岡 大海(おか ひろみ)
ポジション:外野手
経歴:倉敷商業高校-明治大学-北海道日本ハムファイターズ-千葉ロッテマリーンズ
成績:打率 .242 6本 18打点 11盗塁
査定について
チャンスF
得点圏打率 .159
逆境〇
逆境発動時の打率 .405 (15/37)
意外性
イメージ査定
...とでも思っていたのか?
「意外性はイメージ査定」
この定説を私が袈裟斬りして差し上げましょう。
意外性はデータで表現できる
まずは能力の説明をしましょう。
『スタメン出場時、5回以降両チーム無得点、もしくは7回以降でビハインドか同点の場面で、HRを打てば同点または勝ち越しの場面で、パワーA80となる。』
パワーがFの選手でも、条件次第ではパワーAのスラッガーへと変貌する凶悪な特能です。
しかしパワプロ2018のアップデートで、スタメン選手のみ発動する仕様へと変更されました。一種の弱体化です。まあ代打〇との棲み分けもあって、良かったのかな...?とは言い切れない改変でしたがね。
まあ前座の説明はここまでとして、ここから本題です。
意外性の正体を掴むために、実際の査定から斬り込んでいきます。
意外性のイメージがあるような選手の、在りし日の成績を見てみましょう。
意外性の効力を明確化するために、本塁打率と、意外性発動時の本塁打率を比較しながら載せていきます*1。
めんどくさかったので、サンプルはあまり用意していません。許してください。
杉谷拳士 (2019)
本塁打率 33.50 (134/4)
意外性本塁打率 9.00 (9/1)
島内宏明 (2019)
本塁打率 50.60 (506/10)
意外性本塁打率 41.00 (41/1)
おどろいた。
サンプルが少ないとはいえども、ここまで数字で出てくるは思わなかった...
例年のホームラン王の本塁打率が14程度を考えると、やはり意外性発動時の本塁打率を見るのは妥当かと思われます。
では岡大海選手はどうでしょうか?
岡大海 (2021)
本塁打率 26.83 (161/6)
意外性本塁打率 4.33 (13/3)
なんだこれは...たまげたなぁ...
上記の選手を大きく上回る本塁打率。これは意外性を付与すべきですね。
まぁそれ以外の要因も複合的に絡んでくると思いますが、今回の調査はここまでにします。
証明完了。Q.E.D
最後に
根拠となるデータはまだまだ不足していると思う。しかしながら、意外性本塁打率というアプローチから得られたデータは、私の予想を大きく上回る結果となった。
K●NAMIは次のアプデで岡大海に意外性を付与すべきである。
もし付けなかったら、K●NAMIへヒットバイピッチするのでご覚悟を。
資本主義の狗K●NAMIは早急に最終アップデートの情報開示をしろ!!!
おしまい。