高校生の時から応援している東克樹選手の紹介です。
では能力
パワナンバー:11400 40280 94680
東 克樹(あずま かつき)
経歴:愛知工業大学名電高等学校-立命館大学-横浜ベイスターズ
査定について
対ピンチB
得点圏被打率 .187
被打率 .228
対ランナー
一塁時被打率 .319
一三塁時被打率 .176
対ランナー発動時被打率 .297
筆者の思い出話
私が東克樹選手を始めて見たのは、甲子園でした。
日本に帰国した翌日、夜行バスに飛び乗って、無理やり聖地甲子園球場へ向かった8/9のことでした。
あの日のことは鮮明に覚えております。
140km/hのストレートと緩いカーブを組み合わせる器用な投手だった、記憶の片隅に残っております。
トリプルプレーが飛び出したのも印象深かったです。
しかし試合は散々なモノでした。ランナーが出ると、気が付いたら2アウト三塁。そう、ノーアウト一塁でバントを繰り返したのです。
ほんでもって結果は、4-3で初戦敗退。相手が園部・八百板兄を率いる聖光学院だったのもありますが、あれは正直勝てた試合でした。
ネットでもメチャクチャ叩かれていました。当然の結果というべきなのか。
ですが、あの日は私にとって思い出深い一日でした。
シンガポールで変なドリンクを飲みまくった前々夜。飛行機で十分に睡眠できなかった出発前日。日本の暑さに慣れない出発当日。むさ苦しく眠れない夜行バス。ようやく着いた朝日の甲子園。
明朝に響く歓声。ほどよくジメっとするスタンド。「かつきくん頑張ってー!」の声援。地に響くブラスバンド。負けて泣き崩れるチアガール。
トイレの待ち時間が長い試合後。揺れるバスで試合結果を見る。荒れるコメント欄。動かぬの己の脳内。
ふと思うのです。あの時無理して甲子園に行ったものです。周りの人からは、無理はいけないと軽く止められはしましたが。
ですが、今ではそれが想い出です。
若い頃は思い切った行動するのもアリだと思うのです。
深夜特急ばりに猪突猛進する必要はありませんが...
「若い時の苦労は買ってもせよ」
だと思うのです。
特に学生諸君は、狂え。狂乱は思い出になる。
それが私からのアドバイスです。
...で、なんの話してたっけ?
ま、いいっか!
おしまい。