つい先日、パワプロ査定会を開催しました。
そのレポートといいますか、感想等を有給使って書いていきます。
参加者
当日の流れ
本来は前日に新宿に乗り込むつもりだったのですが、上記の通り不可能に。
参加者全員に「当日は遅れる可能性高い＋超寝不足」と前もって報告をし、いざ当日...
命綱の新幹線、動かず
テレビやネットの情報で、どこの駅も行列アンド行列とは伺ってたけれど、みどりの窓口も大蛇の如くの大行列。もちろんホームに入っても新幹線は来ません。
午後にならば復旧とアナウンスされていたものの、あの人混みじゃ夕方に到着するのも怪しいレベル。
普通ならジ・エンドです。
ここで諦めてしまっては、革命戦士の名がすたる。
一応、蜘蛛の糸は前日に垂らしてあったのです。万一のために長野の迂回ルートを事前に確認していたのです。
東京と京都を結ぶルートの王道は、古来から東海道。
東海道がダメなら中山道。遠回りとは言えども、立派な王道ルートの一つなのです。
ひょっとしたら行けるのではないかと思い、JRに確認を取ったところ...
奇跡的に生きていたのです！やったぜ。
ちょうどその頃、同様な理由で八方塞がりだったカメハさんへ、その迂回ルートを提示。
その時の乗車駅も奇跡的に一緒だったので、DMで私の写真を送って、カメハさんに探してもらうといった形で合流しました。
会い方が〇光している気分で興奮しました。やったことないけど。
その後の迂回ルートはですね、地獄の垣間を見ました。
決して多くは無いとは言えども、同じ考えの人も少なくはなく、車内は超混雑。途中で急病人が出る程の人生指折りの苦行旅でした。
5時間のうち座れたのが1時間半程度であったため、私もカメハさんも満身創痍。正直私も車内でアレックス・ゲレーロとゲーリー・レーシッチのアベック砲になりそうでした。
なんやかんやで12時に現地到着した私とカメハさん。
まず階段すれ違った人がデータニキさん。ビジネスマンもここで会議やっているのかなと思いました。
恐る恐る会場に入ると昼休み中の皆さんとご対面。
中に入った途端、みんなビックリしたご様子でした。
それもそのハズ。
※一応目とPC画面等は伏せてます。
実はセーラー服着て査定会に参加していたのです。
まあ弁明という訳ではないのですが、これには理由(わけ)があるのです。
ここから名電の逆転勝利でセーラー服着てオフ会
— Лысенко Юи (@ikz0Gmbp) 2022年8月12日
⇧これがそもそもの元凶。
このツイートの後、点取られて6-1となったのですが、何故か延長戦で名電が勝ったのです。
一応ともぴー様からもDMで「勝手にどうぞ(笑」許可(?)をいただいてたので、今査定会用のサプライズ等ではございません。
というかセーラー服着て外出することすら初めてでした。学生時代はずっとブレザーでしたし。
真っ昼間からお騒がせしてスミマセン。特に駅から同行してくださったカメハさん、特急の座席で上着脱いで申し訳ありませんでした。
会議の概要・感想等
午後からの参加だったので、その部分だけ書いていきます。
自己紹介
自己紹介何話したっけ。あ、そうだそうだ。
自分の好きな特能を「意外性」と言ったんだったけ。
そしたら、なんと。ヴァヤさんと被っていたのです。びっくりドンキー。
慌てて「大番狂わせ」に変えたところ、上位互換やんとツッコミがズコーン。
どうやら現地組曰く、ルイセンコ存在自体が意外性だったそうです(笑
カメハの査定塾
端的に言うと、パワプロ版球辞苑。
1つ特能orお題を選び、それを1人ずつひとことで表現し合う。といった内容です。
実際に出た例を挙げると...
国際大会×→時差ボケ
粘り打ち→追い込まれてもファールで粘ってヒットを打てる感じ
窮地〇→粘り打ちとの差別化。パワー上乗せ効果。
といった回答が選出されました。
なお「投打躍動」と「好きな女の子のタイプ」に関しては、眠気等でちょうど意識飛んでたのもあって、まともな回答ができませんでした。
そのため、この場で改めて私の回答を公表いたします。
投打躍動
「川上憲伸」
理由：開幕戦HR＋9回2失点の好投の印象が強いため。結局2-2で引き分け、かなり眠たかった記憶。
https://npb.jp/bis/2008/games/s2008032800137.html
⇧この試合
好きな女の子のタイプ
「椎野ここねことね（アオナツライン）」
理由：髪型の手入れが比較的楽だから。あとシナリオ、キャラデザも一番好みですし「異文化交流」が特にグッと来ましたね。村長殿は千尋派ですか？
我ガ査定ヲ刮目セヨ
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
私はこの中村勝について話しました。
実際につけたスコアブック・その時の印象や、過去のデータを照らし合わせて査定したといった内容でした。
プレゼン時間は、3スライドで約3分30秒。我ながら短く濃淡なプレゼンでした。
トップバッターでそれを話したら、初っ端からレベル上げるなよと、ツッコミと称賛(?)の嵐。
本当に査定会を荒らすだけ荒らした私でありました。
中村勝のボールを打つとHOP-UPする。
⇧これテストに出ます。
二次会
雨や疲労状況等色々あって会場は居酒屋に。
まずは、ともぴー様と査定職人の特色や、データ査定と想像査定の手法、中尾の査定の裏話等、興味深い話を伺えました。どの話でも、常に学び続けるといった姿勢の垣間を覗くことができ、私と比べ物にならない器の持ち主だと感じ取れました。
その他にも、パワプロ査定という趣味を貫くか、それとも両方を選ぶのかといった人生キャリアを再考するきっかけとなる深い「異文化交流」ができたなと思いました。
全体でのトークでは、DL数やアクセス数、錬金術や金特の強弱、パワプロ査定と人生、女の子の話等様々な話題が出ました。
オ●●トに関するトークでNishiさんが、ダイジョーブ前に経験値を消化させ、バックアップを取っているといった意見も非常に目から鱗でした。
話していると時間はすぐ過ぎるのですが、やはり疲労と眠気には勝てませんでした。
21時すぎに一旦二次会を締め、疲れている人は帰るといった形式を取りました。ここで私と何人かは抜ける形となりました。
それ以降
二次会後は、柱さんと同じ宿に宿泊しました。
互いに超眠たかったので、シャワー浴びて速攻で寝ました。神宮の試合が終わる前に寝てたと思います。
朝は7時過ぎに起きたと思います。ひさびさに熟睡できて頭がスッキリしました。
朝食は柱さんと部屋で食べました。ホテルサービスの朝食のため、軽食だと伝えられてたのですが、ドリンク・卵・パン・サラダといった豪勢な内容で、柱さんと驚いていました。
なぜか余分に卵やサラダも用意されてて困惑しました。チェックインの時にいらないと言ったはずなのになぁ...
食事の時は、2019年に発売されたパワプロswitchの話や、PS4とswitchのスティック、オリ変の継承等の会話で盛り上がりました。
その中で私は、沢村栄純のオリ変ストレートをどうにか継承できないか、とぼやいていました。
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
元は2016のチート産であるため、正規のルートではございません。
しかしながら、ムービングボールを第一ストレートにできる唯一*1の手段であり、査定会の議題で挙がった「クセ玉」の代用として流用できるのではないかと、話しました。
柱さんも、ツーシーム等を第一ストレートにできる手段はないかとぼやいていましたが、正規のルートではいずれも叶わぬ夢。
真っスラやナチュラルシュートが登場した今、そのような入手手段等があれば、革命だと思うのです。
ホテル出る前にサンデーモーニングの松中の解説をまじまじと見ました。
松中曰く、足の上がり方や回転が足りていないから、村上神はヒットも打てないと指摘してました。
チェックアウト後は、柱さんと四ツ谷で解散。
私はその後、神田や湯島をぶらぶらしました。
歩きすぎて逆に疲れましたがね。はよ帰ればよかった。
今回の課題・反省点等
・開催時期が少しマズかった
9月は台風＋異動が多い時期です。それ考慮して8月か10月にスライドしても良かったのかもしれません。しかし未来のことは誰にもわからない。次は落ち着いた時期の開催を検討したいです。
・現地組のホワイトボードが見えなかった
これは私の調整ミスです。スミマセン。前もってカメラの限界等の確認や代替案を考えるべきでした。次の査定会までに解決したい問題です。
・オンライン組と現地組の距離感・ギャップ
確かに現地とオンラインの空気は少し異なってたなぁ...と思います。やっぱり私だけでなく、他の方も少々思うところがあったそうです。特に一対一の会話、話の切り替え方が、非常に厳しいと思いました。オンライン組はオブザーバー(傍聴)限定にする等の対処を行う必要があるかもしれません。
・お喋り大会の会場の用意
査定会はやはり会話することが主体。正直、大人数の宴会は避けたい気持ちが優先してたのもあって、居酒屋での二次会は強く考えていませんでした。まあコンプラも十分守れましたし、特段気にする必要はなかったのかと思いました。次はホームグランドで、二次会会場を考えたいと思います。
・交通機関等の提示
今回、現地組は遠方から来られている方もチラホラいらっしゃいました。特に東京は交通網が複雑で、会場への乗り継ぎに戸惑った人も見受けられました。慣れない土地でも困らないように、無難な交通手段や、オススメのグルメ等とかもスライド等で用意したいと考えています。
・睡眠不足＋体力MAX
これが最大の課題だな、と思いました。現地で「睡眠不足の人手を挙げて」と言ったらほぼ全員が挙手。それもあったのか、私含めて本査定会、二次会でウトウトしていた人も少なくはなかったです。バタバタしないような日程調整や、疲労蓄積しにくい時期の開催等が肝かと思います。
最後に
オフ会開催は人生初めてで、本査定会の支援・スポンサーをなさった、ともぴー様を初め、会議進行をくださったカメハ様、議事取っていただいたデータニキ様、横でサポートくださったヴァヤシコフ様や、現地の設営にご尽力くださった柱様や怨霊様、Nishi様、義烈様、オンライン参加者の方々のお陰で今査定会を無事終了することができました。本当にありがとうございましたッ！！！
私も皆さんと比べれば、オリーブの葉のように青く、堅苦しい若輩者ではありますが、次回以降もご協力いただければ幸いです。
9/26 愛を込めてルイセンコ
*1:たぶん
