真っスラについて触れたので、吉田輝星選手の紹介をします。
では能力
パワナンバー:11100 40178 21903
吉田 輝星(よしだ こうせい)
経歴:金足農業高等学校-北海道日本ハムファイターズ-オリックスバファローズ
査定について
真っスラ
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
この記事にも書いていますが、今回のメインディッシュなんで改めて記載。
結論から言うと、真っスラは差別化のために付与しています。
吉田輝星のようなシュート変化が極端に少ないストレートは、ラプソード上では「ノビ型真っスラ系」と分類されます。
このような変化の少ない「ナチュラルなストレート」はスライダー方向に変化していません。その上で真っスラを付与するは、ヒッジョ~に気持ち悪い査定。ハッキリ言って邪道かもしれません。
しかしながらです。スライダー変化云々で考えてしまうと、サイドやスリークォーター系の選手以外に真っスラを付与できなくなると思うのです。
「美しいストレート」を投げる投手でも同じストレートではありません。その査定の幅を「きれいなストレート」だから真っスラを抜いてばかりの査定だと、一色単になってくと思うのです。
ここで公式査定について触れます。対極に位置するナチュラルシュートは、村田兆治や今井達也のような本格派にも積極的に付与されています。
まぁ松坂にナチュシュ付けずにジャイロ付けたのは全く理解できませんが。
ナチュシュが良ければ、真っスラも良いと思うのです。ストレート査定の差別化としてです。
正直、私自身も気持ち悪い査定だと自覚はしています。
でも私は、「きれいなストレート」を真っスラ。シュート成分が平均的な「きれいなストレート」には何もつけない。といった査定を続けたいと思います。
まぁ変化が極端に少ないストレートは、打者目線で「真っスラ」変化しているように見えますので。
おしまい。