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「真っスラとナチュラルシュートの査定考察」スライド公開

タイトルどおりです。

この前の査定オフ会で使用したパワポをJPGに落としました。

なおオフ会記事本編は後日投稿します。

 

まずはタイトルサムネイル。

 

当日は参加者同士で話し合ってもらいました。

イメージで作っている意見もちらほら。

 

 

「変化する」という説明が悪いのです。

なんかセミナーっぽいよね、このスライド。

 

ここで現実のストレートの解説。

本当にスライド変化しているピッチャーはMLBでも極わずか。

 

吉田輝星の例のように、スライド変化しているように「見える」証言もあり。

真っスラ系は、打者からしたら、相対的に「慣れない」ボールだと思われます。

 

NPBにおいては、カープやヤクルトが球質解析を取り組んでいる実例もあり。

恐らく他球団も同様に、解析データを取っているものだと思われます。

ですが、MLBのように一般に公開されていないのがほとんど。調べようによ、ほぼほぼブラックボックスなのです。

 

 

 

15分ほど持ち時間が余ったので、特能査定について話し合ってもらいました。

 

まずは翔平ちゃん。

真っスラかは正直微妙なラインですが、真っスラ系と判断。

平均よりホップ数が少ないため、Eと判断。しかし、スピンや実際の球質から判断すると、ノビD-Cラインが妥当との声も。

正直なところ、KONAMI査定に引っ張られた側面もあるな、と自覚しました。

 

私は真っスラ系と判断。これはけっこう意見が分かれても可笑しくない査定。

事実、「キレイなストレート」に真っスラは違和感との意見もあり。

私自身も真っスラ査定は、全くエロくない査定だと自覚しています。

しかしながら、藤川球児の場合は「キレイなストレート」と称されながらも、真っスラ系ではなく、シュート成分の入った平均的なノビ型投手なのです。

「キレイなストレート」に真っスラを付与するか否か。

これについては、完全に個人の趣味嗜好の範囲だと思います。

 

査定会当日に気が付いた事実、公式が朗希にナチュラルシュート査定。

直前のアップデートでこうなっていたのです。

この査定には脱帽です。

 

最後はプロ入り後の斎藤佑樹さん。

球がお辞儀するなら、SFFやオリ変「オジギングファスト」を付与するとの声も。

この手の選手で、ストレートの被打率が低い場合は、あえてノビを下げて、球持ちやゴロPで調整することで、「お辞儀するけど打ちづらい」感を出します。

 

最後に参考資料です。

ご精読ありがとうございました。