
今回は「義」の心を以て、盟友と共にカープを25年ぶりに優勝へ導いた精神的支柱です。
では能力




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黒田 博樹(くろだ ひろき)
経歴:上宮高等学校-専修大学-広島東洋カープーロサンゼルス・ドジャース-ニューヨークヤンキース-広島東洋カープ
「誠意は言葉ではなく金額」という金言がある。
資本家は労働者に誠意を見せるなら、搾取せず正当な対価を。FAで引き留めたくば、空虚な言葉ではなく、目に見える額面で誠意を示すべき。
そのような意味合いだと私は解釈している。
資本主義が膨れ上がった俗世において、この言葉通り、額面で引き留めることこそが、目視可能な誠意だと思う。
しかし。唯物論的な誠意とやらではなく、己の義のために生き、忠義に尽くした男がいた。その男は、ドジャースに移籍する際「カープに戻ってくる」と言い残し、海を渡った。
彼は、メジャーで安定してローテ入りするほどの活躍を続け、どんどん年俸が高騰。カープ十八番の樽募金や、鈴木本部長の力腕を以てしても、到底太刀打ちできないであろう現実もあった*1。
しかし、2014年オフ。20億のオファーを蹴り、無いなりに4億の誠意を見せたカープへ復帰した男がいた。
この男は、カープに戻って2年間、しれっと復帰した新井と共に、チームの栄光のため、満身創痍の体にムチを打った。その男は、メジャーで培ったフロントドア&バックドアを駆使し、巧みな投球術で若手投手陣を牽引し、自らをも鼓舞した。
そして来たる2016年。彼らはカープを25年ぶりの優勝へ導いたのであった。
カープのために尽くした赤い星、義星の天命を全うし、悲願の優勝を成し遂げた。
そう、その男こそ「赤き義星」黒田博樹である。
査定について
ナチュラルシュート、内角攻め
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
若い頃の黒田は、ズドンと投げるタイプ。
しかし、渡米以降の彼のストレートは、標準シュート系に分類される。
そのシュート変化の性質を活かし、内角と外角を出し入れする技術も超絶技巧。
それらを総括し、天賜のナチュラルシュートと内角攻めを付与しました。
ゴロピッチャー
この年のゴロアウト率は驚異の46.1%である。
フロントドアとバックドアを駆使し、打たせて取るピッチングこそ、ベテラン黒田の真骨頂。
精神的支柱
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
新井は「再び」赤に殉ずるために戻った男。黒田は最後の義を果たすべく復帰した男。
赤き双璧の復帰によってカープは25年ぶりの優勝を果たしたのだ。
新井は野手だから間違いなく精神的支柱。
ならば黒田も・・・
当然、精神的支柱であろう。
野手金特とか関係ない。義に全うした彼らには、精神的支柱以外の金特は・・・あり得ない。そう、あり得ないのだ。
なお、精神的支柱の獲得ルートについては、ポプラ氏から伝授いただいた方法で会得できました。ポプラさん、秘奥義のご指南ありがとうございました!
ひとこと
福留は誠意を金額で示し、黒田は行動で義を見せた。
己の義で動く御方こそ、鑑とすべき人物だと思うのです。
おしまい。
*1:タルボキンドバーや黒田が「帰ってくる」ネタは、もはやオフの恒例行事だった