この前、「聖地」の可能性が高い公園に行ってきました。その報告記事です。
結論から申し上げますと、
この公園がモチーフとなった可能性は「高い」といったところが個人的な所感です。
それでは、
まずはゲーム内の背景を。

お次は公園の写真を何枚か。



この公園、東京と埼玉の県境にありまして、
でっかい溜池を挟んで、東京側を水元公園、埼玉側を三郷公園と呼んでいるそうです。
そのため、厳密に説明すると、
一番上の写真が水元公園のもの、
下二つが三郷公園の写真となります。
都の公園だけあって非常に規模が大きいです。
公園一帯を一周するのに一時間半はかかりました。
というか都内でも最大規模なんじゃないのだろうか。これ。
もし巡礼でこの公園に行くような物好きがいましたら、レンタサイクル推奨です。まぁ公園最寄りの金町駅*1あたり探せばあるでしょ(他人事)
筆者は愚かにも歩いて一周してしまいました。熱中症の危険性もあるんで、くれぐれも真似しないように。
で、ここから本題といいますか、
根拠とやらについてです。
ここで昼間時のゲーム背景を見てみましょう。

実際に撮った写真と比べ、
背景奥のメタセコイアの樹木、大きな池がある箇所は一致しています。
特にメタセコイアに関しては、非常に特徴的な針葉樹であり、池沿いに植樹されている公園なんて、この一帯探してみてもこの水元公園くらいしかありません。
しかし大きな相違点を2点挙げると、
・池に沿って簡易的な防護ロープが設けられている
・街灯が設置されている
といったものがあります。
これに関して個人的な考察をしますと・・・
公園周辺の並木道や近隣背景を組み合わせ、ゲーム内の背景へと整えたのではないかと思います。
公園内の開けた広場では、池を囲うような防護柵は見当たりませんでした。杭すらも存在していなかったような。
本当に3枚目の写真のようなスッキリとした風景がところどころに広がっていたのです。
まぁ、街頭に関しては・・・アレですかね?
なんとなく背景に書き加えたのではないのでしょうか(適当)
池の境界線沿いギリギリには設置しないでしょ。設置するなら普通歩道沿いでしょ。人が通らない場所には設置しないでしょ。たぶん。
そんなことから、
完全一致する場所こそはありませんでしたが、
特徴的な「池近くに生い茂っているメタセコイア」が描かれていることから、
この水元・三郷公園を背景のモチーフにした———
と、私は考えています。
意見・反論等あれば、現地視察してから・・・どうぞ。
ってか、そんな人いる?
アクセスについて
JR常磐線「金町」から駅南口バス乗り場へ
「戸ヶ崎操車場」または「西水元三丁目」行きの京成バス*2に乗車し「水元公園」下車
地下道を通り、東へ5-10分歩くと公園到着
おしまい。