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映画『ゆるキャン△』観てきました

ISO調整忘れてブレッブレ。

 

先日、映画『ゆるキャン△』観てきました。

上映初週の休日に観に行ったもあってコミコミ。

 

内容をざっくり説明すると、

「社会人になった高校時代のキャンプ友達で、キャンプ場を設立する」

といったモノ。

本編の学生時代、映画の社会人。そんな対比を楽しみつつ、ノスタルジーに浸れる映画です。

 

 

ざっくりした感想

観てきた感想ですが、

ひとことで言うと、

「仕事に追われる若輩者に染みる」

作品でした。

 

学生の頃と、働いている今。民間と省庁。残る思い出と、消え去る思い出の地。立場関係なしに遊べる学生時代の友達。

働いている若い人には特に響く。

というか私の心に響いた。来週から少しお仕事頑張るか、と思いました。

追憶できる想い出を持つ人は、必見すべし映画です。

 

聖地巡礼

たまたま名古屋に居たので急ピッチで廻ってきました。

 

冒頭部分の名古屋駅ビル群。

黄金橋から撮影。

 

志摩リンが昼休憩時に立ち寄った書店。

店内はゆるキャン△グッズ満載でした。

 

劇中に登場したワンカット。

桜通長島町交差点付近にあります。

 

地下鉄桜通線の丸の内駅。

こちらも劇中で何度か登場。

 

志摩リンの職場(出版社のビル)は、おそらく架空、もしくは別地域のビルをモデルにしたものだと思われます。

桜通沿いにスポットを探しましたが、それっぽいビル発見できず。

 

あとはサンシャイン劇場ゆるキャン△仕様に模様替えされていたくらいです。

名古屋の巡礼はこれにて以上。

 

個人的に気になった点 (読まなくて良い)

これは個人的なソレなんで無視してもけっこうです。

 

劇中で「草刈り機」を使用するシーンがあったのです。

あれ観てて、

危ない。死ぬぞ。と思いました。

 

⇧芝刈り機のマニュアルから一部抜粋したものです。

 

草刈りのシーンでは「往復刈り」っぽい動きをしてました。

左右に同じくらいのスピードで刈っていたのです。

「往復刈り」は、損傷事故の事例として取り上げられることが多く、マニュアルや教習でも必ず触れられる「NG例」の一つなのです。

危ないぞ、危ないぞ、と内心ヒヤヒヤしながら見てました。

「叛逆の物語」でシャルロッテが登場したくらいヒヤヒヤしました。

 

あとは近距離での草刈りも危ないなーと思いました。

近接距離での作業も、事故の原因となりやすいです。

 

私が少し「ん?」と思ったのは、これくらいでした。

ま、好きな作品にどうこう書くのも野暮ですし、軽く自省。

 

それはさておき、映画『ゆるキャン△』は名古屋、山梨、昭島も丁寧に描写されており、キャンプ飯も作りたくなるようなレシピばかりでした。

青春時代は大切にしておいて良かったと思える良作です。

気になる人は観ましょう。

 

おしまい。