パワナンバー:11800 00581 29349
査定について
走力A89
自作の荒波の走力S91を意識し、Aにとどめました。
参考として50m走の記録を開示すると、内村が5.7秒で、荒波のは5.6秒です。
ちなみにサニブラウンに勝った男は5.42です。速い。
パワーF22
内村現役生活唯一の本塁打は、ランニングホームラン。
ヒットの数に対して、極端に二塁打が少なく、2011年は5本しか打ってない。その一方で三塁打は3本も記録しているバグ。
外野を抜けることは少ないが、抜けたら一気に三塁、あわやランニングホームラン。
それこそが内村賢介。
彼のプレースタイルを表現するには、パワーF22こそが美しい査定かもしれません。
併殺
こだわり査定その1
内村といえばグラウンダー。力が無くても、脚でヒットを稼ぐのが内村。
赤特併殺と言えば、併殺状況下でミートが下方向に肥大する効果。ゴロを打ってみろと言わんばかりに、ミートカーソルの楕円が垂れる。
何が言いたいのか。
そうさ。併殺は「グラウンダー」を表現するのに欠かせない特能であるからだ。弾道1では足りない。ロケットスタートでも足りない。
そう。併殺だよ。
俊足タイプの選手に併殺という不協和音。
事実。この年の併殺数が5本の内村。彼に併殺を付与するのは合理的ではない。
しかしそのがラディオノイズが、調和のシンフォニーを奏でる。
なにゆえか。
そこにエロスがあるからだ。
こだわり査定その2
内野安打率は脅威の27.6%だ。これは球界でもトップクラスに位置する。
ヒットの1/4以上が内野安打と考えると...異次元だと感じないだろうか。
ロゴスで考えても内野安打〇で足りぬ。ロケットスタートだ。
その査定にエロスはあるだろうか。あるに決まってる。
エロスとロゴスが調和した査定。
私はこれを「叡智査定」と名付けよう。