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査定三要素「ロゴス」「パトス」「エロス」に関する私的考察(オリジナル選手・チーム編)

※この記事は高校倫理の知識を根底に考察しております。今回は全年齢対象なので、ご安心ください。

 

この記事も合わせて読めば、より理解できると思います。理解出来たらすごい。

ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp

 

 

 

ロゴス

直訳すると「論理」。そのままの意味です。

オリジナル選手・チーム査定においても、基礎にして根底。

「ロゴス」を無くして査定にあらず。

この土台が厚いか薄いかで、オリジナル選手・チームの「差」が生まれると言っても過言ではないです。

重要度は全要素の90%くらいです。

 

主に差が付く「ロゴス」は以下の通り。

・査定力

・選手設定

・チーム設定

・幅広い知識

 

査定力

これは再現選手編と通ずるものがあります。

莫大な査定資料から引用し、選手を査定することでおおよその感覚を養う。これもオリジナル選手・チームの査定も同様です。

如何に基本的な査定と、自分の思い込み査定の誤差を減らすか。

オリジナル選手・チームの場合、極論言ってしまえば、公式査定の模倣が出来るか否かだと思います。

 

選手設定

基本的に「査定力」と一緒で、特能の厳選が重要です。

特能を無意味にてんこ盛りするのは、極力避けましょう。

特能が飽和すると、選手の「特殊」個性が埋もれてしまうからです。

意味不明で超人的な選手にするのであれば、止めはしませんが。

 

チーム設定

地名や球場に沿ってチーム設定をする場合が大抵だと思います。

実際に球場へ足を運んで、立地を確認したり、利益が期待できるチームなのか、といった考察をできるとガチコラス感が出ますよ。

 

幅広い知識

よくある凡凡な例は、野球選手から引用・再現することです。

みんな知っているから、みんな真似したがった結果、似たような選手・チームが出来上がる、よくあるアレなパターンです。

では、どうやって差をつけるのか。

野球以外の作品にもっと触れよう!!!

そうすればきっと、ピーナッツで土中実を拷問するような「コロンブスの卵」的なアイデアがひらめくはずです。

国内外の郷土や風説等から引用すれば、より非凡感が出るのでオススメです。

 

 

パトス

直訳すると「感情」。

本稿では「」として扱ってきます。

 

ハッキリ言います。

無くても良いです。

 

愛などいらぬ!!!

ではないです。

 

考えてください。

見返り無しに、そして幾多の時間をかけて、オリジナル選手・チームを作り、ブログ等で紹介する原動力は何でしょうか?

損得勘定ではなく「無償」で動く力。

そう。皆が当たり前に持っている「愛」、いわば「パトス」です。

当たり前に持っているから、わざわざ力を割く必要が無いのです。

重要度は三要素全体の1%程度ですかね。

 

ちなみに。アインシュタインの名言で「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である」が有名ですが、アレを「1%のひらめきが無ければ、天才と言えない」とも解釈できます。

1%とは言えども「パトス」を侮ることべからず。

でもやっぱり愛は必要だよね。

 

エロス

直訳すると「叡智」。

そう。「エロス」は、エロがあるかどうかです(進次郎風)

自分で作った選手やチームにエロさを感じたら、その域に達したとも言えましょう。

さあ君も「無我の境地」へ入らないか。

 

ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp

⇧「エロス」をもっと知りたい方は、この記事読めばわかる(わからない)

 

最後に

まとめるとこんな感じ。

・「ロゴス」→90%の知識技量

・「パトス」→1%の愛

・「エロス」→9%の才能

 

おしまい。