先日、査定会に参加してきたので、そのレポです。
参加者
実施内容
前夜祭
前夜祭は駅表の居酒屋で当日の流れを検討する意味合いでの開催でした。
その日は、若干控えめなコス(?)で参加。これには明確な理由(?)があって、昼のヤボ用が、ちとフォーマルな場だというもあって普通の格好で参加してたのです。
一応、制服着た高校生にも見えるので、嘘は言ってない。
明日の流れを軽く洗い出してから、チャンスメーカーと一番打者、近年最強投手、晒し投げ選手の査定基準、根尾に広角打法を付けるべきか、斎藤佑樹の栄冠クロス査定は見るに堪えない等、酒の勢いも相まって、わんさか話し合いました。
ちなみに変化球方向がエロい発言したのはこの時。確かですね、さかまさんが査定した涌井を見て、ギアチェンジと変化球方向がエロい!と言ったのが発端だったハズ。
黄金色に輝くギアチェンと、1212の変化球。そして涌井さんの色気。エッチすぎません?
・・・。ここで書くと色々とグダるので、最後に書こうと思います。
本会
本会は制服フル装備で参加しました。
当日着た服はこちら⇩
はい。靴もタイツもカバンもオール女子制服です。
この準備のために6時に起きたのですが、水道の機器トラブルや制服選び、マスカラやアイシャドウのメイクミス等あって、気がついたら時計は8時を回ってました。
なんとか駅裏に滑り込んだものの、会場の入口がよくわからず、ぐるぐる会場周辺を走り回ってたところ、さかまさんに声をかけられ、何とか会場入りできました。結果的に10分遅れの到着となってしまいましたが。
そんなこんなで、バタバタしながら、冒頭のあいさつと自己紹介をしました。
ハンカチ少女のルイセンコ。好きな特能はサヨナラ男、理由はサヨナラ「男」を女のコが持ってたら叡智だから。と自己紹介したら、場が固まりました。
・・・なんか、こんな人間でごめん。
次は、本会のプログラム内容についてレポしていきます。
特能大喜利
いつものカメハさんから出されたお題に対して、ひとことで表現するコーナー。
箇条書きのメモがあったので、内容は下記のとおりです。
悪球打ち
長打タイプやアベレージタイプによって、±の補正がかかる。
⇨打者のタイプによる
短気
退場回数よりも一回のエピソード重視 せっかちにも性質による。
⇨セラフィニ
暴れ球
⇨ダルコウスキー作ったカメハ
威圧感(投手)
絶望感、NPBの守護神。単年ではなく、長期的に座ってた選手、3年座ってないピッチャーには付けたくない。
先発に付けるのは意味ないが、入れちゃいたい場合もある(カメハの斉藤和巳)
⇨大魔神佐々木ベース
打たれ強さの基準(E~G)
LOBを使うかどうか。 経験、打たれ慣れてるか。Fはメンタル弱い、二軍では活躍しているけど、一軍では微妙。小野仁。
計算可能%(LOBベース、ペンギンセイバー)
LOB%×0.5+印象(イメージ)打たれ強さランク×0.5
⇨経験・ペンギンセイバーの混合
ギアチェンジ
手抜きの要素が無い力配分(赤特要素が無い)、限界突破
⇨そろった(意見が)
AH
通年要素が強い。スラッガータイプ(フルスイング)に付けるのは避けたい。
⇨82さん助けて
【追記】
82氏が助けてくれました。ありがとうございます。
フライボールピッチャー
⇨ゴロ・フライ率、球の質が良い
選球眼
チャンスメーカー
イメージ派とランナー無し打率派で分かれた。
さかまさんが突撃!突撃!と表現。私もそれに沿って楽天の先頭打者テーマ歌ったら、司会のカメハさんが3秒ほど固まった。
⇨ランナー無しの打率+イメージ
集団議論
2つのグループに分かれて、出されたお題について議論するコーナー。
議論した内容は写真のとおりです。
査定スカウター
講師:カメハさん
内容:カメハさんが独自に作成されたデータ派か感覚派かを判別するシートを基に、自分の査定傾向を知ろうという企画でした。
このシートを通して、他人からの意見もあったため、自分が見えていない領域も知れて為になったなぁと思いました。ちなみに私は、データ40、感覚52でした。思ったより感覚派だったんだ。
○○の査定をやろう
講師:さかまさん
議題:1999年松坂の生査定
タイトルの通り、お題の選手の査定を生でやってみよう、という企画です。今回はルーキー時代の松坂でした。私自身、ルーキーの松坂は、リアルタイムでも知らなければ、査定するのも初めての試み。ただ、基本的な成績等をNishiさんがホワイトボードに書いてくださったのには助かりました。あとは動画等を見て「縦スラ」等の変化球査定を練っていきました。
⇧これが参加者全員の査定です。
特に「縦スラ」の査定が「パワーカーブ」、「Vスラ」、「Hスラ」に分かれたのは非常に面白かったです。
この回で、私が「Vスラ」にした理由を、
①斎藤佑樹のスライダーと軌道が似ててから
②過去作(パワプロ2011)のVスラは斜め方向に変化していた
と力説したところ、恐れ多くも、ベスト査定賞(?)なるものをいただきました。恐縮です。
【追記】
松坂を作成しました。
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
※オマケ
柱氏の7球種松坂を思い出したので、記念に撮影しました。
査定プロセス発表会
その次は皆で囲んで、査定基準等を話し合うコーナーでした。
この査定についてどう考えているか、といった意見を一人ずつ挙げあっていきました。
例えば、時代や球場を考慮した査定を行うのか。通年・単年の査定塩梅について。再現年度の査定ずらしをするのか否か。他人が作ったら困る選手等。
実はKONAMI公式はパークファクターを考慮している疑惑や、沢村栄治の160km/h査定は神、等の意見も出ました。
ちなみにパークファクター、球場によって査定しているかのところでは、私が以前作成した熱男についても触れられました。
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
この年の松田が放った本塁打は35本。ですが、テラスムランを除いたら、通年通りの20本台となるため、パワーをA台にせずに、あえてB79に抑えた背景があります。
これもパークファクター査定とも言えるとのこと。大きな声で言えないけど、あまり意識して無かった。。。
ちなみに、パワターの話題では、うんち氏やのごめす氏の名前も登場。非常にパワターの作りが上手なため、次回のオフ会はパワター講座もあれば面白いなぁ~、と思いました。
二次会
今回の会議の感想・振り返り、次回参加者の呼びかけ方法等、今後の査定オフ会の在り方についての話題がメインでした。よく知っているフォロワーの名前も出てきており、今後の査定界隈の賑わいが楽しみです。
そのほかにも、日本シリーズの試合確認、過去作のパワプロに関する貴重なデータファイルの情報交換等もあったりなかったり。そんやこんやで、名古屋名物の天むすや、蓮根揚げを食べながら楽しみました。
査定会を振り返って
感想
今までで一番、語り・学び甲斐のある査定会だったなぁ。というのが本音です。
予め査定プログラムを決め、オンラインを実施しなかったからこそ、査定の本音をぶつけ合い、リスペクトするといった重厚な話し合いが出来たと思っております。
今までの反省点を踏まえると、初参加者を多く募る、スタートアップ的な査定会はオンライン、濃密な査定議論を行うのであれば現地のみ、といった棲み分けが正解(アンサー)なのかと思います。
次回からはデータニキ氏が音頭を取るため、どのようなオフ会になるか非常に楽しみであります。もちろん私ルイセンコも、全集中の呼吸でサポートする所存でございます。
主催下さったともぴー様をはじめ、参加くださった皆様、本当にありがとうございました!!!
変化球方向がエロい発言について(読まなくていい)
※未成年の方は、引き返してください。
さて、ここからはソクラテスルイセンコの弁明です。
まず、変化球云々よりも、ルイセンコが思う「エロい」の定義について解説(?)していきます。
ここでの「エロい」とは、芸術的な「美」と類似すると定義しております。
断じて「ショタちんぽの筆おろし」、「男の娘のメス堕ち」、「けつあな処女卒業」等といったルイセンコがオカズにしてそうなR-18要素を含んだ「エロ」ではございません。ここでの「エロ」は、前田智徳やイチローのフォームに通ずる、洗練されし「美」です。
分かりやすい(?)ように、身近な芸術的「美」の具体例を挙げると、「黄金律」や「シンメトリー」等が挙げられます。よく写真や美術でよく用いられる「美」の手法です。
私は、上記のような「美」をパワプロでも感じ取り、それを「エロ」と表現しています。
ルイセンコにとって変化球方向の「美」、つまり「エロさ」を感じる変化球方向は、「スライダー、カーブ、フォーク方向の並び」や「十字方向」の2点。
上記2点に加え、シンメトリーのバフが乗れば、それはもう、至高の「エロ」です。
猪狩守(ナナメオール4)や吉見(十字オール3)は、その代表格。自作のオリジナル選手で言えば、長良川ペリカンズの新垣がその次点です。
ギアチェンジもまた、「金特ならざる金特」感があって、非常に叡智です。
古代ローマ栄華を掘り起こしたルネサンスの時代。当時の芸術家たちは、神秘的な「エロ」に「美」を感じ、求めようとしました。ルイセンコもまた、K●NAMIが創造した変化球的「美」に「エロ」を感じております。
これらの「美」こそが、私ルイセンコにとっての「エロい」なのです。
男子諸君に!もっと分かりやすく言うのであれば!!!!
パッドで盛った胸よりも!そのままの!慎ましく!そして手に収まるくらい!起伏のある胸に「叡智」を感じる!!!ノダ!!!!!
あ、なんか、ごめんなさい。
おしまい☆