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パワプロを続ける精神は、狂気でなければならない

査定三要素「ロゴス」「パトス」「エロス」に関する私的考察(再現選手編)

※この記事は高校倫理の知識を根底に考察しております(本当か?)。某叡智ゲーの挿絵もあるため、高校生未満は退出推奨です。

 

時は2023年!

パワプロ哲学者ルイセンコは、査定の三大要素を「ロゴス」「パトス」「エロス」と定義し、抽象的とも言える査定感情を哲学言語を用いて表現したのであった!

ギリシア哲学者アリストテレスの「弁術論」を独自にアレンジした表現手法は、後世の査定哲学者から高く評価され、平成634年高校倫理の教科書で教えられる題材になる程である。(途中から大嘘)

パワプロ哲学の先駆けとなった査定三要素について、各要素を1つずつ紐解いていこうと思う。

 

 

 

ロゴス

直訳すると「論理」。そのままの意味です。

査定においては、基礎にして根底。

「ロゴス」を無くして査定にあらず。

極論、「ロゴス」さえあれば、後述する「パトス」・「エロス」も勝手に伸びると思ってます。

 

もちろん、査定資料は多いに越したことは無いです。

情報量を多く詰め込むことによって、独自性が生まれる場合もよくあることかと。

だが。そのためには、ネットの情報だけでなく、オーパーツとも言える資料を買い漁る資金・時間・熱量がマストとなってきます。

途方もない査定資料収集のため、国会図書館野球殿堂博物館、古本屋等を漁り廻る方は、「ロゴス」を体現していると言っても過言ではない。

「ロゴス」は努力次第で無限に伸ばせる要素。努力も才能の一種とも言えるので、これも才能がモノを言うのでは?

筆者が思うロゴス派職人

データニキ様、ともぴー様

 

パトス

直訳すると「感情」。

本稿では「信仰力」として扱ってきます。

パトスはロゴスとは異なり、強すぎても弱すぎてもいけない。

程よく強いのが理想形と言えます。

想いが強すぎるてしまうと、無駄に特能力を付与したり、謎の「想い入れ補正」が掛かってしまい、個性のないオールA金特まみれのような査定と化する危険性があります。

逆に弱すぎても、機械のように作成した無機質な査定となってしまいます。

ホラ、宗教戦争って互いの信仰心が強すぎるから戦争になっちゃうでしょ。

だから信仰力は偏りすぎない程度が理想形なんだよ。

 

伊達政宗の一句を引用するのであれば、

「仁に過ぎれば弱くなる。義に過ぎれば固くなる。礼に過ぎれば諂(へつら)いとなる。智に過ぎれば嘘をつく。信に過ぎれば損をする」

中庸こそが至高、言わば偏りすぎないのが理想であると説いております。

 

ドイツ観念論の始祖、カントによると、

「ヒトは教育をされなければならない動物」

と、調教教育前のヒトは動物だと定義してます。

 

カントの弟子、ヘーゲルも同様に、

「人間は普遍的なものを知ること」

「動物には意思が無く、自らの欲求を抑止できない」

ヒトは理性によって人間となり、制御できないものは動物と説いてます。

 

上記のことを演繹法にまとめると、

・自らを制御して人間

・欲求のままに偏るのが動物

となるのだ。

 

パワプロ査定要素「パトス」に置き換えると、

感情を制御してこそ、人間らしい有機的な査定、つまり「パトス」を組み入れた査定が遂行できるのだ。

逆に、感情を制御できない査定は、笑えない不祥事やスキャンダルに乗っかった選手査定です。顔面デッドボールしたから「コントロール1」や、パワハラしたから「威圧感」を付ける等、「ロゴス」欠如ゆえの「パトス」が肥大化した査定は、夏油傑風に表現するのであれば「呪術を扱えない猿」査定になってしまうのです。

査定に限らず、ヒトから人間になることは、最低限の自己教育が必要であります。

 

では、秘めたる「パトス」を査定でどう表現すれば良いのか。

良い例は以下の通りです。

・特能を目立たせる

・パワターで表現

・ブログの紹介文を盛る

聖地巡礼する

パトス派職人の方は、この手法を取り入れていることが多く、他には真似できない表現を用いております。

みんなも「パトス」を律して、有機的に表現しよう!

 

ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp

⇧だからと言って、こんな真似はしなくてもいい。

筆者が思うパトス派職人

パワプロおじ様、のごめす氏、あすきみ様、うんち氏

 

エロス

直訳すると「叡智」。

そう。「エロス」は、査定がエロいかどうかということです(進次郎風)

パワプロの査定でどれだけ美しく、芸術的に、そして変態的な査定ができるか。それに尽きます。

 

査定資料がほとんど無い時の査定は、これがモノを言うと思います。

例を挙げるとKONAMI沢村栄治があります。

浪漫で160km/hでドロップのみの査定。実にエロいです。

どれだけ美しく、黄金律に沿った査定に仕上げられるか。

資料が揃っている状況でエロい査定を遂行できる方は、真の「エロス」だと勝手に思ってます。

 

ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp

⇧「エロス」をもっと知りたい方は、この記事読めばわかる(わからない)

 

筆者が思うエロス職人

カメハ元帥殿、さかま様、ぺっぺ兄者(特にゆずソフト愛)

 

 

最後に

まとめるとこんな感じ。

・「ロゴス」→基礎にして根底。最も重要。

・「パトス」→諸刃の剣。取扱注意。

・「エロス」→芸術的才能。

 

オリジナル選手編も気が向いたらやります。

おしまい。