今回は海を越えてメジャーの選手です。
では能力
パワナンバー:11000 20003 31482
Clayton Edward Kershaw(クレイトン・エドワード・カーショウ)
経歴:ハイランドパーク高等学校-ロサンゼルス・ドジャース
査定について
驚異の切れ味
MLB最高左腕には、やはり金特を付けたい。付けたいよね?
と思って付与しました。
ドクターKと迷ったけど、
やっぱり、あの変化球を動画で見ちゃうと、ね。
やはりカーショウは偉大。
ノビB、真っスラ
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
この記事で触れた「球質分類」を基に、カーショウの「フォーシーム」はどのタイプに該当するか調べてみた。
⇩参考にしたサイト
このサイトによると、カーショウのフォーシームは、シュート方向に 0.34 インチ 変化しているとわかった。
ほとんどシュート変化をしないことから、恐らくスライドタイプに該当すると考えられるが、念のため、参考ではあるが、日本人選手も数名調べてみた。
山本由伸(標準型)
横:-4.45 in. 縦:8.25 in. → 標準型
大谷翔平(スライド系)
横:-2.34 in. 縦:7.69 in. → 若干スライド系?標準型にも見える。
菊池雄星(シュート系)
横:5.01 in. 縦:8.55 in. → シュート系、ノビ型かどうかは被打率次第?
横:-6.17 in. 縦:10.17 in. → ノビ型シュート系
思ったより、シュート方向に変化していない、糸を引くようなフォーシームなんだな。カーショウは。シュート変化しないが故に、打者からすれば「真っスラ変化」したように見えるのかもしれない。
この比較からして、カーショウは他投手のフォーシームよりも、シュート変化しないことから「スライド系」として捉えても良いだろう。
縦方向については、10.54 インチ 変化しており、落ちないストレート、打者からすれば「ノビのある」ボールであると伺える。
上記の結果から、カーショウは「ノビ型スライド系」と見るのが妥当だと考えられる。
書きたいことも賭けたんで、今回はこれにて
おしまい。