この映画が最高に「どアホウ」だったので、主人公の水原夏子を再現してみました。
では能力
パワナンバー:11400 12062 48031
野球どアホウ未亡人とは
野球で亡くなった夫が残した借金返済のため、重野にスカウトされる形で草野球にのめり込む未亡人を三部作で描いた、熱血スポ根の野球映画。
が、一応のあらすじ。
本編は、上記のそれをナナメ上を行く展開が多く、特に第三部の一打席勝負(?)は、謎が謎を生む勢いで爆笑不回避。
水島漫画や巨人の星、宮本武蔵(?)へのリスペクト(?)が多く、令和の時代に蘇った昭和スポ根映画、だと思う。まぁ、ぶっ飛び具合でいけば、アストロ球団が一番近いのかもしれない。
査定について
出身:大阪
森山みつき氏が大阪出身のため。
重野との一騎打ちシーンから始まった関西弁のインパクトが強すぎんよ。
監督曰く、気が高ぶって(?)関西弁になっちゃったらしい。
⇧あぶり出し ネタバレ注意
玉砕カミソリシュート、驚異の切れ味
文字通り、タマを粉砕するシュート。
だが作中ではあんまり出番がなかった。
立ち上がり〇
カミソリシュートで、男の立ち上がりを阻止!
球持ち〇
(この特能が付いたのは)たまたまや!
ラインドライブを付与したのも、たまたまや!
乱調
義姉さんは野球キチガイや!
と作中で言われているので。
チャー研のキチレコに近いモノを感じました()
映画の感想
水島漫画、巨人の星、宮本武蔵のネタが多く、私自身もげらげら笑ってた映画でした。
まさかオズマの必殺技が、あんな必殺技と化するとは。やはりどアホウだ。
金属バットやユニフォームの使いまわし、謎の尺稼ぎもあり、考えてない映画に見えるのですが、実はちゃんと脚本や伏線が考えられた映画なのです。
特に試合球の使い分けについては、あ~なるほど、と感嘆しちゃいました。
少しでも「野球どアホウ未亡人」が気になった人は、、、
大阪か刈谷へGO!だ。