今回は不撓不屈の大投手、岩田稔選手の紹介です。
では能力
パワナンバー:11200 20043 97640
岩田 稔(いわた みのる)
ポジション:先発投手
幾多の困難を乗り越えてきた不屈のサウスポー。
故障明けの一軍復帰となったこの年は、先発ローテの一角としてフル回転した。
見事に規定到達し、防御率はリーグ5位の2.29, WHIPは0.95といった好成績を収めた。
しかし違反球の影響もあり、勝ち星には恵まれず、13敗に終わってしまった。
査定について
当時の公式査定が色々とアレだったんで、だいぶいじりました。
ですが細かく言及するほどのソレじゃないので、今回は割愛させていただきます。
1型糖尿病とは
糖尿病の種類に『1型』と『2型』なるものがあります。
2型糖尿病は、よく聞くような「生活習慣」が主となって引き起こされる病気です。
一方で1型糖尿病は、「生活習慣」関係なしに、突発的に発症するとされる病気です。
現在でもなお、根本的な発病の原因や根治法が解明されておらず、「完治しない」病とされています。そのため1型糖尿病の患者は、インスリン注射と呼ばれる注射薬を、食前や就寝前等*1に毎回打たなければならないのです。
私から見た1型糖尿病
ここから傍観者の一人から見た1型糖尿病について記述していきます。
まず、私が1型糖尿病を知ったのは高校生の頃、二度ありました。
一度目は岩田投手。
そして二度目は当時の同級生でした。
真剣に1型糖尿病について考えるようになったのは、二度目からでした。
上記の同級生は、岩田投手と同じ1型糖尿病を患っている方です。
彼曰く、突発的に糖尿病に罹ったそうです。
彼もまた、インスリン注射を常時しており、食前に打っていました。ペンみたいな形をした注射を腹部に刺していた光景は今でも覚えています。
自身の病気を自らから明かし、堂々と注射していた彼は立派だなと内心思っていました。
岩田投手の著書でも触れていますが、それを一つの個性と認め、コミュニケーションツールとして考える前向きな姿勢は、今でも私の心に響いております。
最後に
岩田投手の著書『やらな、しゃーない! 1型糖尿病と不屈の左腕』は、1型糖尿病に関する経験談を軸とした随筆となっています。
5年くらい前の本ですが、1型糖尿病と共生する生活を知るには十分かと思います。
正しい知識を知ることや、多様性の理解を深める重要性もまた、この本を通して学べるのではないでしょうか。
ここまで私の駄文を読んで下さり、誠にありがとうございました。
これにておしまいです。
*1:要は血糖値が上がる直前