プレミア12の韓国代表選手、ユンドンヒ選手です。
최강 롯데 (チェガン ロッテ)!!!
최강 동희 (チェガン ドンヒ)!!!
ご尊顔(という名の自前写真)
選手概要
パワナンバー:11400 60528 06837
氏名:윤동희(ユンドンヒ, 尹棟熙, Yoon Dong-Hee)
経歴:安山工業高等学校-ロッテ・ジャイアンツ
成績:打率 .293 14本塁打 85打点 7盗塁
ドンヒはどんな選手?
若きロッテのトッププロスペクト。
球際を見極め、甘い球を確実に捉えるバッティングが特徴だ。
身体能力も抜群で、守備範囲も発展途上とは言えども、確かな素質を感じさせるモノがる。(楽天小郷みたいな危うさは感じるが...)
現地で仲良くなったロッテファン曰く、けっこう人気があるらしい。確かに91番のユニ着た人も多く、ファンからも将来を切望されている若きスターだ。
今年のプレミア12では韓国代表の四番に君臨。思い切りの良さで世界を轟かせよう。
NPBの選手で例えるのなら、小郷裕哉だろうか。打撃や守備を見ていると、彼のプレーを彷彿させる。
査定について
このサイトを参考にしつつ、査定しました。
満塁時の打率は、驚異の .438だ。
4月に放ったグランドスラムも「圧巻」のひとこと。これぞロッテのユン・ドンヒ。覚えときましょう。
インコースヒッター
ドンヒの内角捌きは柔剛一体というべきか。
強振すれば、ラインドライブ性の打球がフェンスを越える。確実にミートすれば、華麗にフェアゾーンに落とす。まさしく曲芸の技だ。
芯を捉えたの剛拳が唸り、しなやかな柔拳が迸る。これぞドンヒの真骨頂。
積極守備、守備E48、エラー
ドンヒは球際に貪欲。どんな打球でも喰らい付く積極性も十分。
しかし打者が打ってからの一歩が遅く、正面で取れる打球をスライディングして捕ってしまうことも珍しくない。それ故のトンネル等も多々ある。
その点を考慮し、積極守備+守備をDに届かないEにしました。
対左F
右と左では1割近く差があるため。
ちなみに。昨年は若干左に強い傾向にあった。
選球眼、慎重打法
ちょっと盛りすぎかと思いますが、球場で見た印象です。
他の試合でも、カウントが進んだ場面で打っている場面多かったのも根拠の一つ。
若くして球を選べる選手って将来有望ですよね。
どうでもいい余談
パワプロに「尹」と「熙」の漢字がなかったので、全てカタカナ表記にしました。
で、ここで取り入られる手法が漢字の当て字。
正直、当て字でも良いと思う。
が、個人的な意見を述べると、極力回避したいのが本音。
確かに、漢字表記の歴史を見ても、西郷隆盛の書状で坂本龍馬のことを「坂本良馬」と表記していたり、金正日存命時代、メディアが金正恩の漢字表記を「金正雲」として報道していた実例もある。
これらの表記は、決して誤字ではない。いずれも「漢字が分からなかった」ゆえの当て字である。
今回の場合はどうであろう。
選手の漢字表記はわかってるのである。
だが、ゲーム上で漢字入力ができない。
これは、KONAMが該当する漢字を搭載していないゆえに、発生した問題である。KONAMIが悪い。
同じ同音漢字でも、ㅇやㄴのように、意味合いが異なるハングルに置き換えてしまうリスクもあり、無理繰りに当てはめるのは危険だと思われる。
で、実際。韓国の選手が漢字表記される場面があるのか。
結論から言うとほぼ無い。
強いて挙げるのであれば、KBO内でのスコアブックくらいだろうか。
スコアボードに表記されるのは、全てハングル、国際大会では英語表記。
スポナビでも全てカタカナ表記だ。
まぁ、いずれにせよ、ハングルが公用語の中、日本のように漢字が使われることがほぼ無いのだ。
今じゃ、韓国じゃ漢字見る機会なんて、数十年前の朝鮮日報、歴史書物、時代劇、役所の戸籍(昔は)くらいでしょう。
そんなんであれば、無理繰り漢字使うよりかは、全てカタカナ表記にするのが正確かと思います。
どうしてもであれば、新聞等でよくあった、李承ヨプ(火に華)みたいな表記で良いかと。
おしまい。