※即興で書いた記事なので、独自の用語解釈等が見受けられます。ご了承くださいませ。
パワプロシリーズでは、10年以上もRGBによる色作成が採用され続けていましたが...
な ん と...
今作2022では!
HSV(色空間)で!!!
色作成!!!!
という仕様変更がなされたのです!!!!
↑誠に遺憾の意を示す筆者の様子
まあ、ハッキリ言って改悪だと私は思っております。
RGBならちょっくら計算するだけで、それなりの色を再現できたのですが、ね...
クソだるいンだわ。
クソだるいですが、換算方法を紹介していきます。
用意するもの
①RGBカラーピッカー
こちらのリンク先にあります。
↑これを使います。
②パワプロ2020以前のRGB
↑これ。メモしましょう。
③最低限の知識
パワプロのRGB範囲(以降パワRGBと表記):0~31
一般的なRGB範囲(以降一般RGBと表記):0~255
0に近づくほど黒くなる、って程度の認識でおkです。
次は、RGBピッカーの説明。
H(色角度):ピッカーではMAX360°。パワプロではMAX31です。要は色あいです。
S(鮮やかさ):ピッカーではMAX100%です。パワプロではMAX15。
V(明るさ):こちらもピッカーではMAX100%。パワプロではMAX15です。
はいじゃあ換算方法やっていきましょう。
1. パワRGBを一般RGBへ換算。
はい、算数のお時間です。
パワRGBは32通り。
一般RGBは256通り。
ですので、それぞれのRGBに256/32=8をかけていきましょう。
ここでは、R 13, G 7, B18ですので...
R 13×8=104
G 7×8=56
B 18×8=144
2. 算出された数字をカラーピッカーへぶち込む
そしたら、HSVの値が勝手に処理されます。
この値こそが、パワプロHSVの「色あい」「鮮やかさ」「明るさ」に該当します。
メモしましょう。
3. パワプロHSVへ換算
さあ、これで最終段階です。
やることはほぼ1. といっしょ。
Hは32/361を。SとVには16/101をかけてやれば良いです。
先ほどの例の通りに計算していきましょう。
H 274×32/361=24.29≒24
V 61×16/101=9.66≒10
S 56×16/101=8.87≒9
4. 換算した値を「色あい」「鮮やかさ」「明るさ」の順にぶち込む
完成ッ!!!!
全ての値を四捨五入換算してるため、多少の誤差は生じてしまいます。
違和感があったら、「鮮やかさ」か「明るさ」の微調整を行えば、2020の頃のユニフォーム再現が可能になるでしょう。
今回紹介したペリカンズの場合では、換算した値よりも1つだけ落とすと、より2020っぽくなりました。ま、誤差みたいなもんですけどね。
修正ver. で計算し直したところ、ほぼバッチリ。納得のいく出来でした。
パッと見、わからんがね。
追記
ごえんだま氏が超手軽な色作成ツールを作成されました!謝謝!
前述したクッソ盆雑な計算するより、こっちに数字をぶち込んだ方が非常に効率的です。
あの計算じゃ進数ガン無視してたし仕方ないね♂
とにかく超便利で超オススメです。
最後に
ヘイト企業K●NAMIに謝罪と詫びパワポイントを要求する!!!!
シュプレヒコール!!!
K●NAMIは全パワプロユーザーにパワポイントで賠償しるー!!!!
まぢでK●NAMIの陰謀でサクセスする時間が潰れた。
おしまい。