今週入ってから、笑っちゃうくらいバタバタしているので、更新は「無いです」。
※死番・・・新選組の巡視の際に、先陣を切る役目の人。当番制となっている。
あ、そうだ。
沖田で思い出した。
ノオオオオオーーーーッ!!!!!
沖田の愛刀が菊一文字で無いと言い切れる根拠は以下の3点。
①国宝級の古刀だから
菊一文字は鎌倉時代の古刀。後鳥羽上皇に献上された超高級刀である。
公家ですらお目にかかれないほどの名刀が、庶民の手に渡るハズが無い。
②コスパが悪すぎるなまくら刀だから
新選組は幾多もの死闘を繰り返してきたため、彼らが使う刀には、やはり丈夫さ・切れ味が求められる。その代表例を挙げると、大和守安定。切れ味も良く、強度もあったので、大石鍬次郎や佐々木只三郎等のアサシンが、好んでいたのこと。
そんなコスパ重視の時代に、なけなしの給料で、細身の高級刀「菊一文字」を、新選組一番の剣士とも称される沖田総司が、愛刀として用いていたとは、到底思えないです。
③創作モノでしか記載されていないため
当時の手紙や記録、日記等には、一切記載されていない。
そして菊一文字に関する文面は、全て「新選始末記」等の創作モノ由来である。
ちなみに「池田屋での吐血」もまた、当時の記録にすら触れられていない。ただし、池田屋で昏倒した記録は残っている。
ゆえに、沖田の愛刀「菊一文字」は創作と言えよう。
最後に
Q. こんな記事書く暇あったらパワプロの選手作成したほうがいいよ。
A.
ひねくれ者なので、明日もパワプロ記事書きません(たぶん)
おしまい。