では能力



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吉見一起(よしみ かずき)
球界トップクラスの制球力を誇る竜のエース。
11年の吉見はドラゴンズ連覇の立役者とし、大車輪の活躍を魅せ、最多勝利と最優秀防御率の二冠を手にしている。MVPこそは浅尾に譲ったが、エースの務めを全うしたシーズンであった。
落合監督が「5年連続で2桁勝利したらエースとして認めてやる」とよく彼に厳しく言っていた。
この意は「勝って貯金を作れる先発投手」こそがエース。という落合自身の理念から来ているものである。
事実、彼の言葉通り、吉見は08年から12年まで5年連続で2桁勝利を遂げている。落合もその点については認めており、川上と吉見はエースだったへと述べているほど。
落合が社会人3年目の吉見を青田買いしたのも、エースとして期待していたから。エースに仕立て上げるために、厳しくあり、寵愛した。オレ竜が丹精込めて育てたエースこそ吉見一起という投手である。
査定について
回またぎ〇、中継ぎ適正〇
ikezu-no-pawapuro.hatenablog.jp
ここで唐突だが、ピッチャーの勝利条件をざっと簡単に書いていこう。
先発投手が5回を投げ切り、その時点でリードしていれば、勝ち投手の権利を得る。
しかし、先発が5回を投げ切らず、リードした状況で降板した場合、後続のリリーフ投手のうち、最も長いイニングを投げた投手に勝ち星の権利が移るのだ。
で、ここで本題に戻るが、
11年の吉見は、1試合だけリリーフ登板し、勝ち星を挙げている。
それも、4点リードの5回ウラの状況でリリーフ登板をしているのだ。しっかりと2回を無失点で抑え、見事に先発の勝ち星を盗っていったのだ。
過去で見ても、09年に2回、最多勝利のために、リリーフで回またぎをしている*1。
この経緯もあり、この頃ネット上でしょっちゅう「ヌッス」と揶揄されていたのだ。
最多勝タイトルに絡んだ状況の中、リリーフで回またぎを完遂した選手は、今の時代、中々お目にかかれないだろう。
これらの点を帰納的に踏まえ、吉見に回またぎ〇と中継ぎ適正〇を付与しています。
こんな能力査定をする人なんて、ルイセン子くらいしかいないだろう。
なお、要所〇はリリーフ時でも発動する。
この救援勝利を含んだ最多勝補正も込めて、こちらも付けています。