土中ブラザーズの介錯人として雇われた剣士です。
※この記事はフィクションです。実在した団体や人物等とは一切関係ありません。
御尊顔
能力
パワナンバー:11800 50153 51755
山口 吾郎
出身:江戸(らしい)
所属:壬生新選組→パワフル第二高校 野球部
流派:無し(独学)
特技:暗殺
決め球:インハイのスライダー
文久の時代からタイムスリップしてきたとされる凄腕の剣士。
彼曰く、壬生新選組と呼ばれる団体で、洛中の治安維持活動に精進していたそうだ。
色々あってパワフル第二高校の野球部に入部することになったのだが...
キャプテンの土中実の横暴が悪影響を及ぼし、まともに野球に専念できる状況では無かった。
その当時の現状に嘆いていた山口は、部活帰りにとある科学者と出会う。
そこで、野球部復活の条件として、土中クローン計画に協力するよう要請を受けた。
山口は快諾した。こうして令和の時代でも、暗殺剣を握ることになった。
計画完遂のために、彼は休む間もなく、最強の暗殺剣「スライダー」の開発に血汗を流していった。
部員のみんなのために、甲子園出場のために、そんな想いを胸に秘め、土中ブラザーズ用暗殺剣「必殺スライダー」完成させた。
そして科学者の協力の下、土中ブラザーズを淡々と粛清。
遂にはオリジナル個体の土中実の両膝を地に着かせることに成功した。
こうしてパワフル第二高校野球部の平穏を取り戻したのであった。
その甲斐もあったのか、パワフル第二高校は破竹の勢いで県大会を突破。念願の甲子園出場を果たしたのであった。
しかし、パワフル第二高校「山口五郎」の役目はここまでだった。
甲子園出場が決まった瞬間、彼は再び文久時代に戻ってしまったのだ。
野球部部員は悲しんだ。そして泣いた。
だが、山口の想いは消え失せてはいなかったのだ。
甲子園出場決定の翌日、衝撃的なニュースが雷電した。
山口五郎が文久期に遺した日記が発見されたのだ。
当時の壬生新選組の記録が書かれた貴重な歴史的資料ではあるが、パワフル第二高校野球部に関する記述があったため、特別に日記の内容を拝見することになった。
その日記を読んだ途端、部員は泣き、喜んだ。
そこには、「壬生新選組で働く覚悟は、パワフル第二高校の悪を斬った経験から来ている」と明記されていたのだ。
そう、パワフル第二高校「山口五郎」の想いは、壬生新選組三番組長「山口五郎」として生き続けたのであった。
土中ブラザーズと山口五郎。彼らはパワフル第二高校に、誠の風をもたらしたのであった。
能力等の解説
スライダー、スラーブ
デッドボールを確実に狙える通常変化球は、この2種類のみ。
体感では、試合の序盤に変化量+2される超有能特能力です。
この特能のお陰で、ランナー無しの不調時でも初球ヘッドショットが可能になりました。
↑証拠写真
対ピンチ、奪三振「オレらの存在意義とは?」
不屈の魂
死球連発によるピヨり防止用に付与。
連続デッドボール記録の樹立のためには、必須の特能です。
対ピンチ、奪三振
トップギアとスライダー7もあれば、確実に仕留められる。
正直無くても良いと思う。
調子極端
調子安定にすればよかったかも。
最後に
粛清タイムかな?